こんにちは。皆さん、セール行きました??
私も行ってきました!
私は洋服よりもアクセサリーが好きで
今回のセールでもアクセサリーをたくさん購入しました。
華奢なネックレス。肌になじみやすいです。
ピアス。カラーストーンとレースの花がかわいい♪
さて、
「華麗なる恋の舞台で」の試写会に行ってきました。
この映画に関して私が予備知識を持っていたのは
主人公のオバさん(推定45歳くらい。でも、女優の役柄なので美しいです)が
若い男と不倫してどーのこーの。という事でした。
で、試写会場に入るために列に並んでいると
私の後ろに並ぶ推定35歳くらいの女性お二人の会話が聞こえてきました。
どうやらその片方のA夫人は不倫をしていて、
ダンナさんもそのことを容認しているようでした。
「私、彼のとこに行っていい?って主人に聞いたの。
そしたら主人も君が行きたいならしょうがないねって」
とか
「どちらも選べない」
とか
赤裸々な心情を屈託なく話しており
(話す方も聞く方もほんとに軽いノリなんです)、
映画と同じようなシチュエーションのリアルな話を
試写前に聞けてなんだかワクワクいたしました。
肝心の映画の話なんですが、
主人公のジュリア、先ほども述べたように45歳くらいのオバさんなんですが、
若い男と恋に落ちていく(でも、これはオバさんの欲求不満ゆえの恋なんです)様子が
ファーストキスをした中学生のようなはしゃぎっぷりでとてもかわいいんです。
彼との情事を思い出してニヤニヤしたり、
激しく嫉妬して泣き叫んだり、
そうかと思えば、「うそよ、ごめんなさい! 私を捨てないで!」と言ってみたり、
あるある的な言動を繰り返すのですが、
これを45歳のオバさんがやっているので笑えます
(バカにしてるんじゃなくて、チャーミングでちょっと滑稽なんです)。
ラスト20分までは軽妙洒脱で、エスプリも利いていて面白かったのですが、
この映画の見せ場であるラスト20分にミョーなバカ騒ぎが巻き起こり
一気に普通のアメリカ的勧善懲悪コメディに終わってしまったのが残念でした。
ウディ・アレン作品のようなニヤリとするようなラストだったら良かったのにな。
同じくオバさんコメディ、
「魂萌え!」に期待します。