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映画制作に明け暮れた大学時代を経て、今は普通のOL。でも、映画への情熱(今は観る専門ですが)は衰えません。そんな篠原が気まぐれに鑑賞した映画を気ままにお伝えします。
by kimagurekinema
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「きらきらひかる」
「きらきらひかる」_f0124687_23522224.jpg

今私は江國香織の「ぬるい眠り」という単行本を読んでいます。
この中には、「ケイトウの赤、やなぎの緑」という短編が収録されているのですが、
この作品は、江國香織の小説の中で一番最初に映画化した「きらきらひかる」の続編になっています。

当時たぶん中学生くらいだった私もこれをビデオで観ましたが、
今となっては全く覚えていません、筒井道隆と豊川悦司の濃厚なキスシーン以外は。
主役の三人以外に誰が出ていたかも全く思い出せないけど、
三人は江國ファンも納得の配役かと思います。
これ以降数多くの江國作品が映画化されていますが、どれも観る気にはなれないなぁ。

江國香織を小5で初めて読んだ時から(当時は彼女が子供の本を書いていたから)
するする、するする、と文章が体に入っていったのを覚えています。
それは今でも続いていて、新作が出るといっきに1日くらいで読了してしまいます。
でも、正直、江國作品の中に出てくる女性たちに共感したことはこれまでありませんでした。
女性たちはみな、クール(でも、心の芯は情熱でできてるような)ではかなげで感覚だけで生きているような人物なのです。
だから、読んでいても、彼女たちを見るのはとっても客観的な目線だったのですが、
私も年を取り、いろいろなことを経験し、初めて江國作品の女性に共感しました。
表題作の「ぬるい眠り」という作品の中に、“愛情を埋葬してやった”という言葉があるのですが、
これを読んで、私は愛情を埋葬できなかったなあ。と思いました。
一緒に居れない相手への愛情は埋葬しなきゃしょうがなくて、
埋葬しよう、埋葬しよう、としたけどできなかったという経験があります。

そんな経験も経て、最近結婚をしたのですが、
久しぶりに江國香織の恋愛小説を読んで
「ああ、もう恋はできないんだな」とちょっとさみしいような気になりました。
恋の始まりのあのドキドキ感、キラキラ感をもう一生味わうことはないんですね・・・。
いや、結婚したって人生何が起きるかわかりませんけどね!
(なんて言ったら母親に怒られそうです)
# by kimagurekinema | 2007-03-13 23:54 | Comments(0)
kate spadeの食器♪
今回は、映画のこと書きません・・・。
すみません、映画のブログなのに。
映画、見てないんですよね・・・。

友人からもらったプレゼントを紹介(自慢)します!
これ、kate spadeの食器です★
kate spadeの食器♪_f0124687_20263251.jpg

オシャレですよね〜。
しかも、ちょうど欲しいと思っていたドンブリ。
早速これでカレーを食べました。

カレーもこだわってトマトやヨーグルトやローリエを入れて作ったもの。

うーん、でも、私が目指すカレーにはまだまだ到達しないのですが。

私はインド人がやっているカレー屋のようなインドカレーを作りたいんですよね。
素人でもあれを作ることはできるんでしょうかね??

「美味しんぼ」のカレー対決を読んだことがありますか?
これはとにかく内容が濃くて、単行本だと1巻まるまるカレー対決なんです。
これを読むと「ああ、素人じゃムリムリ・・・」と気が遠くなるのですが、
いつかは、インド人もびっくりのインドカレーを作ってみたいです。
# by kimagurekinema | 2007-03-11 20:27 | Comments(0)
削除してしまった…
間違えて、一番最新の記事を削除してしまいました…
コメントをくれていた方、大変失礼致しました…。
# by kimagurekinema | 2007-03-09 18:41 | Comments(5)
「マッチポイント」
京橋の路地をプラプラ歩いてたら、「京橋ねこちゃん通り」なるものを発見しました。これです↓
「マッチポイント」_f0124687_17295243.jpg

猫に目がない私、思わずその細ーい小径に入っていくと・・・
いましたよ〜、撫でても何も反応しない猫が。これです↓
「マッチポイント」_f0124687_17304618.jpg

数年前に猫を飼うまではまったく猫に興味がなかった私。
しかし、姉がボロボロの捨て猫を拾ってきたのをきっかけに飼い始め、
病院に連れていったり、洗ってあげたりしたらにゃんとも(←きもい)カワイイ猫に育ち、
それからはもう猫のトリコです。
その猫はとても性格がいい猫で、「拾ってくれてありがとにゃん」とばかりに、
とてもなついてくれました。
しかし、オスだったせいか旅に出てしまい帰ってくることはなかったのでした・・・。
どこかで元気に暮らしていて欲しいものです。

今実家で飼っている3代目の猫は愛想はありませんが、遊びに行ってもちゃんと帰ってくるお利口さんです。(飼い主バカですね)

「マッチポイント」を観ました。
ここ最近観た映画の中で一番面白かったです!
もともとウディ・アレンは好きですが、
今回は久々のシリアスものだし、なんと言っても舞台がロンドン!
さらには普通に売れ線のスカーレット・ヨハンソンを起用していて
どうなることやらと思っていましたが、面白い!
スカヨハ(略しましたよ)、いいですね!!
「男好きのする顔だぜ・・・」と好印象ではなかったスカヨハですが、
女の私から見ても今回のスカヨハはとってもキレイでした。
「ブラックダリア」を観たときも思ったんですが、スカヨハは声がいいと思います。
低い声でかっこいいかんじです。
「マッチポイント」ではちょっとアバズレ(←今時使わないかも)な役で、
彼女の低い声がぴったり合ってました。
ストーリー展開ももたつくことなく、終始「ああ、どうなっていくの・・・」と地味にハラハラします。
今秋公開されるウディ・アレンの新作もスカヨハが主演らしいです。
次はどんな風に彼女を魅せるのか、楽しみです。
「マッチポイント」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
# by kimagurekinema | 2007-02-27 17:32 | Comments(0)
「マダムと奇人と殺人と」
先日、友達と新宿で飲んでいて、
「もー食べれない! お腹いっぱい! 今日はデザートは要らないね」などと話しながら、
さて今日はお開き。という雰囲気になったとき、
友人の一人が「あっ、あのドーナツ食べに行こう!!」と言い出し、
その場に居合わせた女子たちは全員すぐさま「あのドーナツ」を理解しました。
そう、「クリスピークリーム」のドーナツ!!
年末に日本に初上陸した“口の中で溶けるドーナツ”ですね。
年末からずーっと行きたいと思っていましたが、
新宿って行きそうで意外と行かなくて、まだ足を運んでいませんでした。
ダラダラ飲んでいましたが、そうと決まればみんな一斉にコートを着出しお会計へ。
22時過ぎにクリスピークリームに到着。
平日のこの時間なのにすごい行列でした。20分くらい並んだかな。
でも、この待ち時間も苦になりませんよ。
なぜなら!! この待ち時間にドーナツをまるまるひとつ試食できるからです!
しかもできたてのあったかいやつ。本当に口の中で溶けました〜。
このクリスピークリーム、なんと朝7時から23時まで営業しているそうです。
みなさんもお試しあれ♪
「マダムと奇人と殺人と」_f0124687_21524021.jpg

「マダムと奇人と殺人と」_f0124687_21525196.jpg


「マダムと奇人と殺人と」を観ました。
この映画が劇場公開になったとき、ちょっとだけ、観に行こうかな。と思ったのですが、
行かなくてよかった。と思いました。
いえ、つまらないわけではないんです。佳作です。
でも、家でゴロゴロしながら観るかんじの映画だなと。
コロンボをソファで寝転がって観るのって楽しいですよね、そんなノリの映画です。

「アメリ」のお父さん役の俳優が出てるなーと思ったら、
この映画のテクニカルコーディネーター(←これ何?)はジャン=ピエール・ジュネでした。
撮影監督は「WATARIDORI 」の人だそうで、何やら豪華なスタッフ陣です。

タイトルにもあるようにたくさんの奇人が出てきますが、
その奇人たちのモデルはパリ・モンマルトルに実際に住んでいる人たちだそうです。

そんなこんなで(テキトー)、「アメリ」好きな人は観てみると面白いかもしれませんね。

「マダムと奇人と殺人と」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
# by kimagurekinema | 2007-02-24 21:54 | Comments(0)
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